対談第二弾
LIXIL岩手支店
鈴木陽介
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エクステリアモミの木
「ガーデンルームとは?」
ガーデンルームとは?
対談第二弾は、LIXIL岩手支店の鈴木陽介氏にガーデンルームのご説明にお越し頂いた。 LIXIL社は2010年4月に、トステム・INAX・新日経・サンウェーブ・TOEX各社が統合し出来た業界最大規模の会社である。(詳しくはLIXIL社のホームページへ) モミの木 「本日はよろしくお願いします」 鈴木氏 「よろしくお願いします」 モミの木 「まずガーデンルームとは何か、という所からなのですが、テラスに屋根・扉・窓が付いたものがガーデンルームという事でよろしいでしょうか?」 鈴木氏 「そうなのですが、当社はガーデンルームという"物"を提供するのではなく"空間"を提供するものだと考えています。」 モミの木 「おお、空間ですか。」 鈴木氏 「はい。リビングにもう一部屋加える事で生活がどう変わっていくか、まずはそれを想像して頂きたいと思います。」 モミの木 「リビングが広くなりますね。また日の光が差し込みリビングが明るくなります。」 鈴木氏 「それだけではありません。ガーデンルームは全開閉ができるため、夏は涼しく、冬は暖かいといった温度調整ができます。また雨や紫外線、そして虫など不快な自然をカットすることができ、一年間いつでも自然浴が楽しめます。普段、庭に出る機会はあまり無いのではないかと思いますが、『ガーデニング』『家庭菜園』『食事やティータイム』といった『庭が欲しい理由』のほとんどは、ガーデンルームでも楽しむことができます。天気の良い日にガーデンルームの扉を開く事で、庭に咲いた花々の香りが心地よい風に乗って入り込む。日除けが付けられたガーデンルームでティータイム。足元には愛犬がお昼寝。」 モミの木 「想像しただけで心地良いですね。」 鈴木氏 「このように私生活に自然の恵みを取り入れ、健康的でやすらぎのある生活を送れる"空間"、それがガーデンルームです。」 モミの木 「なるほど!そんな素敵な"空間"を提供頂けるわけですね。ガーデンルームにはいくつか種類があるのですがこれらはどのように使い分ければよろしいでしょうか?」 鈴木氏 「はい。例えばNEW暖蘭物語。これはガーデンルームの中でも最高級品になりますが、もっとも広く、もっとも頑丈でしっかりした造りとなっております。広さを生かしてご家族で過ごす事もできます。リビングで集まってもテレビに集中し家族の会話が少ない現状も、ガーデンルームだと家族間での会話が弾むのではないでしょうか。」 モミの木 「そうですね。うちでもお客様には大変好評です。」 鈴木氏 「ありがとうございます。ジーマ、ココマはシンプルでスタイリッシュなフォルムが魅力で、30代を中心に比較的お若い方から指示されております。スタイルやリアリティにこだわる方にお勧めです。」 モミの木 「シンプルモダンや南欧ガーデンにもよく似合いそうですね。」 鈴木氏 「はい。またウッドデッキの上への接地もよく似合います。実は今回、人工木デッキの[樹の木Ⅲ]が[樹ら楽ステージ]という商品名に変わりました。」 モミの木 「そうなんですね。何か変更等あるのですか?」 鈴木氏 「はい。旧製品との違いは、カラーバリエーションが5つあるのですが、そのうち3つのバリエーションで、夏季でも表面温度の極端な上昇を抑える事に成功しました。また束柱の下を塞ぎ、動物などの侵入を防ぐようにしました。オプションではスロープの取付も可能になり、車イスでの出入りが可能になりました。」 モミの木 「車イスの方がご自身の意思で、楽にお庭への出入りが可能になるという事ですね。これは車イスをご使用の方には大変助かりますね。」 鈴木氏 「はい。そして、お値段は据え置きです(笑)」 モミの木 「つまり機能が向上したにも関わらずお値段はそのままなのですね!ありがたい事です(笑)」 - 鈴木氏は一通り説明を終えると一礼し、去っていった。ガーデンルームという”空間”への鈴木氏の想いと、LIXILの商品へのこだわりと品質を感じる一日となった。 - ●当社ガーデンルーム施工例ページ LIXILエクステリア ウェブサイトへ |